今日は、約3ヶ月に1度来院されているクライアントの施術をしました。
このクライアントは、2013年頃に突然食べ物が飲み込みにくくなるという症状に悩まされ始め、症状は徐々に進行、1年後には嚥下困難だけでなく、言葉まで発音しにくくなる構音障害まで発症されました。
会話がスムーズに出来なくなったことにより、日常生活にも支障をきたすようになり、苦しい毎日を過ごされていたようです。
このような状態が1年ほど続いた後、偶然、私の存在を知り、ご家族の方と一緒に来院されました。
首~肩、背中、腰と全身の筋肉が硬くなっている(医学的には筋スパズムと言います)状態で、特に首~肩にかけてはかなり強い筋スパズムが認められました。
いたるところに痛みも存在し、かなり辛そうな状態でした。
各種測定および検査を実施し、 当院での施術内容・目的・適応などについて説明した後、同意を得、アプローチを開始しました。
腰仙関節を中心に全身の関節に対して調整を行うと、痛みの軽減、筋緊張の低下、発話明瞭度の改善、嚥下状態の改善など多くの変化が認められました。
病気による一次性の諸問題が存在する為、全てが良くなるというものではありませんが、当院で全身の調整をすると生活が楽になるということで、現在も定期的に来院していただいています。
今日の状態は、首~肩周囲の痛みや腰の痛みもありましたが、発話明瞭度の問題と舌の動き悪さの訴えが主でした。
まず最初に腰仙関節の調整を行い、直後に発話および舌の動きを確認してもらうと、なんと変化あり!!
その後、首~腰までの脊椎の調整と肩周囲の調整を行うと、発話明瞭度の向上と舌が動かし易くなったと言っていただきました。
クライアントの笑顔が見れてうれしかったです (^^♪
帰宅後、
「お昼を食べました。あんなに動きが悪かった舌が スムーズに動いて、久しぶりに何も考えずに楽に食事ができました。うれしいです。ありがとうございました。」
とのコメントをいただきました。
腰仙関節の調整で、舌の動きにまで変化があるなんて Σ( ̄□ ̄|||)
凄いですね~
身体に起こっている諸問題に対して、あきらめずに様々な角度から検討していくことは大事です。
原因によってはアプローチが可能です。
関節の動きの不具合から生じる問題もあります。
このブログが ❝自分の身体を見直す❞ きっかけになってくれると嬉しいです (^^)
クライアントの笑顔が見れて、今日も感謝・感謝! (^^♪
関節ファシリテーション(SJF)に感謝! (^^)/
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※施術効果には個人差があります
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