前十字靭帯再建術後のクライアント

今日は、5ヶ月前から月に1度の頻度でフォローしているクライアントが来られました。

 

この方は、約10年前に前十字靭帯再建術を受けましたが、その後ずっと膝関節の可動域制限及び痛みを持ったまま生活されていました。

 

アイムズに来院された時には、腰部痛や股部痛・頚部~肩部の痛み・片頭痛まで出現し、全身に問題が広がっている状態でした。

 

腰仙関節を中心に調整していくと、3ヶ月前から膝関節の可動域制限と痛みが消失し、今日まで再発が無い状態を維持できているとのこと‼

 

膝の関節の調整は、ほぼしていないのですが・・・ (-_-;)

 

痛みが無く、お尻に踵がつくことにクライアントもビックリ \(◎o◎)/

 

大変喜んでいただきました (^^)/

 

痛みや可動域制限の主な原因は、腰仙関節(第5腰椎と仙骨の間の関節)にあったようです。

 

最初は膝関節の問題もあると予測しましたが、実際にはほぼほぼ腰仙関節の問題!!

 

腰仙関節の6方向!

 

凄いですね~ (^^♪

 

ちなみに、膝以外の痛みも変化し、生活が楽になったようです。

 

クライアントは、「膝に痛みがあったり可動域制限があるのは、手術の後遺症として仕方がない・・・」

 

とあきらめていたようですが、

 

「手術から何年たっても、痛みや可動域制限の原因が解決すれば改善するんですよ!」

「今回対応した痛みと可動域の制限は、手術で治療した場所とは異なる所が原因で起こっていたみたいですね!」

 

と説明すると、

 

「あの手術は何だったの⁈ する必要があったの⁈」

 

とご立腹 😅 

 

前十字靭帯を再建したことで膝の安定性は向上していますので、意味があった!

 

ということでお互いに納得して、この話は終了 🤐

 

これからも月に1度の頻度でメンテナンスとしてフォローしていく予定です。

 

 

手術という治療法は絶対に必要な手段ですが、最終手段ととらえるべきで、緊急性の高い手術を除いては様々な角度からの検討が必要です。

 

その一つに、「保存療法による検討」というものがあります。

 

このブログを読んでいる方で、保存療法による検討を考えている人は、是非、アイムズにいらしてください。

 

関節にメスを入れる前であれば、手術の必要性の検討が可能です。

 

手術は絶対に必要なものですが、万能ではありません。

 

最善の方法を選択出来るようサポートさせていただきます。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

クライアントの笑顔が見れて、今日も感謝・感謝!

 

関節ファシリテーション(SJF)に感謝! (^^♪

※施術効果には個人差があります


アイムズ(医科学研究所)は、健康情報の発信と共に、体のメンテナンスやコンディショニングのお手伝いをさせて頂いています。

情報を知りたい、体のメンテナンス・コンディショニングをしたいという方は、アイムズまでお気軽にお問い合せ下さい。