骨粗鬆症による圧迫骨折と脊椎変形

今日は、2021年4月より1回/週の頻度でフォローしているクライアントが来院されました。

この方は、アイムズ来院前に医療機関で「骨粗鬆症による圧迫骨折と脊椎の変形」を指摘されていました。

医療機関では、骨粗鬆症に対する投薬とリハビリを受けられていたそうですが、今は投薬のみでリハビリはやめられています。

 

残念ながら、リハビリに対して色々と思うところがあったようです... (>_<)

 

ちなみに、圧迫骨折はかなり以前の受傷のようで、処置は骨粗鬆症に対するもののみ受けているとのことでした。

 

来院された時は、

・立位時、体が右に倒れている

・立ち上がりと歩行時にフラツキが強い(転倒の危険性大)

・寝返り~起き上がり時に痛みがある(背中~腰、お尻~股関節周囲)

・仰向けの時に足の長さが違う(下肢長には左右差無し)

などが認められていました。

 

アイムズには、「痛みがなんとなならないか!体がまっすぐならないか!フラツキがかるくならないか!」との要望で来院されました。

当院での施術内容・目的・適応などについて説明し、同意を得、アプローチを開始しました。

 

初回の調整後から、寝返りや起き上がり時の痛みが軽くなり、立ち上がりと歩行時のフラツキにかなり変化が認められました。

 

その後も関節ファシリテーション(SJF)での調整を続け、今では仕事や家庭内での活動量が多い時に股関節周囲に軽く痛みを感じることはありますが、普段はほぼ痛みを感じることは無いとのことです。

 

フラツキも減り、杖を使わずバスや電車を利用して遠出も頻繁にしているようです。

 

コロナが落ち着いたら旅行にいっぱい行くとおっしゃっています!! \(^o^)/

 

大変喜んでいただけました (^^)v

 

 

痛みやふらつきの原因に対する医療機関の説明は、

 

圧迫骨折によるもの?

脊椎の変形によるもの?

耳鼻咽喉科領域(三半規管の問題)?

年齢?

 

など色々と言われていたようですが・・・

全部、違っていたようですね (≧▽≦)

 

骨折や変形が影響し、二次的に痛みの原因に関与していた可能性はありますが、直接的な原因ではありませんでした。

年齢は、もとより関係無い (-_-;)

 

みなさんも言われていませんか?

「歳だから仕方ないですよ! 多少は痛みでますよ!」

なんて言葉・・

 

年齢が痛みの原因になるのだったら、

 

高齢者は全員痛い?

若者は痛く無い?

 

???????????

 

少し考えたら疑問だらけですよね! (^_-)

 

一般的に言われている健康情報には、間違いもたくさんあります。

確かに老化現象というものはありますが、老化現象は正常です。

異常ではありません。

 

「歳だから・・・」

とあきらめる必要はありません。

変化を望める方も沢山いらっしゃいます。

 

痛みや体の不調にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

「歳だから仕方ない・・・」とあきらめていた悩みが解決するかもしれませんよ (^_^)

 

クライアントの笑顔が見れて、今日も感謝・感謝!

 

関節ファシリテーション(SJF)に感謝! (^^♪

 ※施術効果には個人差があります


アイムズ(医科学研究所)は、健康情報の発信と共に、体のメンテナンスやコンディショニングのお手伝いをさせて頂いています。

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