睡眠障害/摂食障害/頭痛の訴え! 自律神経?

今日は、睡眠障害/摂食障害/頭痛などを発症し、全身の不調に悩まれていたクライアントの話を紹介したいと思います。

 

この方は、ある精神的なショックを経験した後より、睡眠障害/摂食障害が出現しはじめ、徐々に不調は全身に及ぶようになったようです。

 

アイムズに来院された時点では、

 ・睡眠障害

 ・摂食障害

 ・頭痛

 ・便秘

 ・腰痛

 ・眼が疲れやすい

 ・足の裏のこむら返り

 ・口内炎の発症

 ・顎関節周囲の圧痛

など、多くの訴えがありました。

 

メンタル面へのアプローチは出来ませんが、痛みを軽減したり、全身の筋緊張を調整することにより自律神経の一部に関与できることを伝え、施術に対する同意を得たのでアプローチを試みることになりました。

 

腰仙関節を中心に、背骨の関節、首の関節、肋骨の関節、肩周囲の関節、胸の関節、顎関節、足首の関節など全身の関節の動きを調整したところ、痛みが大きく変化し、全身のリラクセーションが認められました。

 

その結果は、

 ・頭痛→著減

 ・腰痛→消失

 ・顎関節周囲の圧痛→消失

 ・眼が疲れやすい→首の関節の調整により変化するか経過観察

 ・足の裏のこむら返り→腰仙関節や足首の関節の調整により変化するか経過観察

 ・睡眠障害→環境設定の指導を同時に行い経過観察

 ・摂食障害→食事指導行いながら経過観察

 ・便秘→腹部の筋緊張の調整及び経時誘導の指導を行いながら経過観察

 ・口内炎の発症→経過観察

 

最後に、生活の中での自律神経へのかかわり方(睡眠、環境設定、経時誘導など)をアドバイスし、1回目の施術を終了しました。

 

この後、定期的に調整を行っていくうちに、徐々に睡眠がとれるようになっていき、食事の量や内容にも変化が認められるようになってきました。

 

同時に便秘やこむら返り、口内炎なども改善され、最初に訴えのあった症状は、睡眠障害と摂食障害以外はほとんど無くなるという驚きの結果が認められました!

 

自律神経の乱れが落ち着いてくると、睡眠障害や摂食障害の一部が緩和されましたが、これらはメンタルとの関わりが深いため、専門家のアドバイスをもらう必要性も伝え、アイムズでの調整を終了しました。

 

このクライアントのように、精神的ショックから起こった自律神経の乱れも、痛みや痺れなどの侵害刺激が症状を強めているケースもあります。

 

自律神経の乱れで起こっている体の不調でも、痛みや痺れを感じている場合は、身体の調整を行ってみる価値はあります。

 

痛みの原因によってはアプローチが可能です。

 

 

痛みの原因は色々あります。

 

関節の動きの問題で生じる痛みもあります。

 

あきらめずに様々な角度から検討していくことが大事です!

 

このブログが ❝痛みの原因を考える❞ きっかけになってくれると嬉しいです (^^)

 

 

クライアントの笑顔が見れて、今日も感謝・感謝!

 

関節ファシリテーション(SJF)に感謝! (^^♪

 ※施術効果には個人差があります


アイムズ(医科学研究所)は、健康情報の発信と共に、体のメンテナンスやコンディショニングのお手伝いをさせて頂いています。

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